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【簡単チェックリスト】イタリア旅行で必要なもの
絶対に必要なもの
(ないと出入国ができない) |
・パスポート
・航空券(スカイスキャナーで検索>>) ・ETIAS(エティアス)※2025年から |
出入国はできるが
ないと困るもの |
・海外旅行保険
・クレジットカード(新規で場合はエポスカードがオススメ) ・現金 ・スマホ ・WiFiやSIM(レンタルWi-Fiならユーロデータ、SIMならグローカルeSIMがオススメ) ・充電器 ・変換プラグ ・変圧器 ・宿泊場所 ・日数分の着替え ・常備薬 ・生理用品 ・化粧品 |
必需品ではないが
あると便利なもの |
・各種書類のコピー
・オンラインの入国手続きサービス(Visit Web Japanが推奨) ・現地の交通機関のチケット予約サービス(日本語で検索・購入ができるomioがオススメ) ・貴重品を隠せるウエストポーチ・エコバッグ等 ・英文の診断書や処方箋 ・ガイドブック ・機内で暇つぶしできるもの ・VPN ・日本で購入したティッシュペーパー等 |
「海外旅行で使いやすいクレジットカードを新しく作りたい」という場合は、年会費無料のエポスカードがオススメ。
VISAタッチ機能も使えるほか、海外旅行保険も利用付帯されるので、
メインカードもしくはサブのカードとして1枚持っておくと安心です。
また、利用後アプリやメールで”即時通知”が届くようになっているので、
海外で万が一不正利用された際にもすぐに気づけるので安心です。
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イタリア旅行で必要なもの【出入国で絶対に必要なもの】
パスポート
イタリアへの入国、出国にパスポートが絶対に必要です。
外務省海外安全情報には、パスポートの残存有効期間が、「シェンゲン領域からの出発予定日から3ケ月以上あること」が条件とされています。
イタリアが加盟しているシェンゲン協定というのは、ヨーロッパの加盟国内での移動を簡素にし、国境の通過が自由にされているものです。
つまり、日本からイタリアに行き、パスポート提示をして入国審査を受ければ、その後、イタリアからドイツやフランスへの移動時には、審査の手続きはいりません。
日本に帰国する際は、シェンゲン協定加盟国の領域から最後に出国する時にパスポートを提示して出国審査を受けます。
加盟国内ではパスポートを常に携行するように求められているので、持っておきましょう。
また、2025年からヨーロッパ内の移動に関して、ETIAS申請が予定されているので、動向をチェックしておきましょう。
*ETIASは当初2020年からの開始予定でしたが、2021年→2022年→2023年→2024年→2025年と毎年延期されてきています。
航空券
当然ですが、イタリア旅行に必要な物はイタリア行きの航空券です。
チケット代の目安は、時期にもよりますが、片道20~25万円が相場です。
ゴールデンウィークなどの大型連休や夏休みには、値段が高くなる傾向があります。
成田空港からローマフィウミチーノ空港やミラノアルペンサ空港への直行便があります。
直行便のフライト時間は、約13時間です。
乗り継ぎの時間はかかりますが、中国やイスタンブールを経由する格安航空券もあります。
例えば、成田からソウル仁川空港、中国の浦東空港で2回乗り継ぎローマに着く便は、約29時間かかりますが、約7万円のチケット代です。
航空券については、スカイスキャナーを使うと経路ごとのフライト時間・料金を比較できて便利です。
イタリア旅行で必要なもの【出入国はできるがないと困るもの】
宿泊場所
イタリア旅行での目的や滞在日数を考えて、宿泊場所を確保しておきましょう。
観光スポットが多いイタリアでは、ローマやミラノなど立地の良い街のホテルが人気です。
ホスピタリティ溢れる五つ星ホテルも、充実しています。
郊外には、新しく設備もしっかりしているにもかかわらず格安なホテルもあります。
また、ホテルの他にアパートやユースホステルもあるので、予算等を考慮して選びましょう。
ちなみにイタリアでは、宿泊税が徴収されます。
フィレンチェやローマなど、都市によって宿泊税の額や免税条件は違います。
スカイスキャナーでは航空券だけでなく、ホテルの検索もすることができます。
海外旅行保険
医療費や盗難など、不測の事態に備えて海外旅行保険に加入しておきましょう。
イタリアの医療水準は高いですが、現地での医療費は高額になることも考えられます。
また、有名な観光地ではスリなどの犯罪も多いです。
海外旅行保険に入っておく方が安心です。
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航費用の決済をカードでするという条件がある場合があるので、よく確認しましょう。
死亡保険だけでなく、医療や損害のサポート体制も良く確かめて、加入することをおすすめします。
もしイタリアで診療を受けた場合は、すぐに保険会社等に連絡をする必要があります。
現地でのサポートをしてくれるシステムは、是非、活用しましょう。
事後に清算する場合に備えて、領収書も忘れずにもらっておきましょう。
クレジットカード
イタリア旅行では、クレジットカードが便利です。
クレジットカードは複数枚持っておきましょう。
VisaやMasterCardを中心に、3枚くらいがベストです。
VisaやMasterCardの国際ブランドなら、大抵の店で対応できます。
Visaは、海外キャッシングできるATMが多いので便利です。
ローマやフィレンチェなど、日本人観光客が多いところではJCBカードが使える店もあります。
AmericanexpressはVisaやMasteCardに比べると対応しているところが限られていますが、主要な博物館、美術館、高級レストランでは使えます。
クレジットカードによっては、空港のラウンジ使用などの特典もあるので、最大限、活用したいものです。
現金
イタリアの小さな店舗や屋台では、クレジットカードに対応していないこともあるので、現金を用意しておきましょう。
バスやタクシーも基本的に現金払いです。
レストランやホテルのチップは1ユーロか2ユーロのコイン1枚くらいが相場です。
また、イタリアでは100ユーロ紙幣の受け取りを拒否される場合があるので、50ユーロまでの小額紙幣に両替しておくことをおすすめします。
日本の銀行で1日分か2日分くらいの額を両替しておくと良いでしょう。
スマホ・WiFiやSIM
スマホは、イタリア旅行に欠かせません。
スマホがあれば、コロッセオやサンピエトロ大聖堂までの行き方を調べることができます。
地図だけでなく、イタリアンやピザの美味しい店の検索、通話など、スマホが活躍するシーンはいくつもあります。
ローマ帝国時代の遺跡やミケランジェロやダヴィンチなどの傑作をスマホで写真に撮りたいものです。
しかし、日本のスマホをイタリアで使う場合は、注意が必要です。
後で高額な請求が来てびっくりしないためにも、携帯会社の海外パケット放題、レンタルWi-Fi、SIMなどを比較し、目的に応じて選ぶようにしましょう。
イタリアの主要な観光地では、フリーWi-Fiスポットも多数ありますが、セキュリティ面や通信の安定からレンタルWi-Fiがおすすめです。
レンタルWi-Fiなら、高速道路の移動中でもインターネットに接続することができます。
例えばユーロデータなら申し込み後、受け取り場所を自宅か出発空港のどちらから選ぶことができ、万が一紛失・破損したときの補償やモバイルバッテリー付きのプランもあります。
複数の端末や人数で使うことができるので、一人当たりの費用が安くすむのもメリットです。
レンタルWi-Fi以外だと、Glocal eSIMのようなeSIMもオススメ。
SIMカードを購入して端末に入れ替える必要なく、WEB上で申し込み、設定をするだけで海外でネットを使えるようになります。
レンタルWi-Fiのように機械を持ち歩く必要もないので、少人数の場合は1人ずつeSIMを契約する方が費用も抑えられてオススメです。
充電器・変換プラグ・変圧器
イタリア旅行では、スマホを頻繁に使うことが考えられるので、充電器を持っていきましょう。
空港や機内には、USBケーブルで充電できるスポットもあります。
コンセントタイプの充電器は、変換プラグが必要です。
イタリアの電気プラグは、タイプCかタイプFなので、日本からの電化製品を利用する場合に備えて変換プラグを用意しておきましょう。
100円ショップやAmazonで購入することができます。
他の国への旅行もする場合は、全対応タイプがおすすめです。
また、日本の電圧は100Vであるのに対してイタリアは220~240Vなので、対応していないACアダプターを使う場合は、変圧器が必要です。
最近のスマホの充電器は、100~240Vと記載されている物も多く、変圧器が必要のない場合もあります。
記載事項を確認しておきましょう。
日数分の着替え
日数分の着替えが必要です。
ロストバケージ対策のため、1日分は手荷物に入れておきましょう。
ホテルに連泊し洗濯をする場合は、枚数を減らすことができます。
気候は日本に似ているので、基本的に日本にいる時と同じような服装で構いません。
梅雨がないので、からっとしていますが、朝晩は冷え込むこともあるので、薄手で長袖の上着があると便利です。
ドレスコードのレストランや教会での肌の露出を控えることにも使えます。
紫外線に備えて、UV加工の羽織物があるといいでしょう。
常備薬
薬は飲みなれた物を持っていきましょう。
イタリアの薬局で、風邪薬や目薬などを購入することもできますが、日本人には成分が強い場合もあります。
生理用品
生理用品はすぐに購入できない場合に備え、日本から持参しましょう。
品質も、日本製のものが良いです。
化粧品
化粧品は使い慣れた物をもっていきましょう。
ホテルのアメニティは、日本ほど充実していません。
イタリアの日差しは強いので、日焼け止めも持っていきましょう。
イタリア旅行で必要なもの【必需品ではないがあると便利なもの】
各種書類のコピー
パスポート、航空券、海外旅行保険のコピーがあると、紛失時に安心です。
手荷物ではなくスーツケースに入れるなど、貴重品とは分散して保管しておきましょう。
オンラインの入国手続きサービス
デジタル庁では、海外から日本に帰国する際に、「Visit Japan Web」というオンラインの入国手続きサービスを推奨しています。
パスポートや航空券で登録しておけば、免税の申告もスムーズにできます。
現地の交通機関のチケット予約サービス
イタリアの交通機関を利用する際に、オンラインのチケット予約サービスを利用すると便利です。
イタリアは主要な観光地だけでなく、スキーや温泉など体験できるスポットもたくさんありますが、
目的地までの交通機関を調べるのに便利なのが、Omioというアプリ。
目的地までの人気列車やバスなどの交通機関を検索して、旅行計画を立てて、チケット予約をすることができます。
その他のオプションとして、イタリア国鉄の公式サイトでのオンライン購入や旅行代理店、一部のホテルでも購入できます。
各交通機関の予約ポリシーは、必ず確認しておきましょう。
貴重品を隠せるウエストポーチ・エコバッグ等
スリの多い地域では、貴重品を隠せるウエストポーチがあると安心です。
パスポート、クレジットカードを入れるので、スキミング防止機能が付いていると、より安心です。
貴重品は、肌身離さず持っておきましょう。
また、イタリアではプラスチックレジ袋が有料です。
エコバッグもあると便利です。
圧縮袋も、荷物をコンパクトにすることができるので助かります。
英文の診断書や処方箋
慢性疾患を持っている人、過去に大きな病気をされた方は、英文の診断書や処方箋を持っていきましょう。
機内やイタリア現地で、予期しない事態が起きた場合や、イタリアで病院にかかる時に安心です。
主治医やかかりつけ医に相談し、作成していただきましょう。
ガイドブック
ガイドブックは、イタリアの観光地やレストランを探すのに役立ちます。
イタリアにまつわるガイドブックは、実に多く出版されています。
「地球の歩き方」は、情報量が多く、網羅性が高いです。
「るるぶ」「まっぷる」などの電子書籍も便利です。
「ことりっぷ」は、イタリアの王道スポットと厳選されたお店が紹介されています。
機内で暇つぶしできるもの
日系航空会社の飛行機であれば、個人用モニターがあって、機内も快適に過ごせますが、格安航空ではサービスが充実していないかもしれません。
乗り継ぎのための空港で、長時間すごすこともある場合は、暇つぶし出来るものを準備しておきましょう。
Netflixのアプリなどで予め見たい動画をダウンロードしておけば、通信用電波を出さずに視聴することができます。
VPN
インターネットを頻繁に使う人は、VPNの使用をおすすめします。
イタリアは、フリーWi-Fiスポットも多く、比較的インターネットが自由に使え、あまり規制はありません。
しかし、不特定多数の人が使うので個人情報流出のリスクがあります。
また、通信が安定していないこともあります。
イタリアでVPNを使えば、データが暗号化されIPアドレスが非表示になるので、匿名性を保つことができます。
日本のTverやリアルタイムでのバラエティ番組視聴も可能になります。
日本で購入したティッシュペーパー等
ティッシュは、ホテルに置いてなかったり量が少なかったりするので、日本で購入した物をもっていくことをおすすめします。
イタリアの飲食店では、日本のようにウエットティッシュを渡してくれません。
トイレの除菌シートもあわせて、持参することをおすすめします。
イタリア旅行で必要なものについてまとめ
イタリア旅行の必須アイテムは、パスポート、航空券、クレジットカードです。
それに加えて、海外旅行保険やスマホも欠かせません。
現地で買えないものも考慮し、必要な持ち物を精査して持っていきましょう。