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【簡単チェックリスト】フランス旅行で必要なもの
絶対に必要なもの | ・パスポート
・航空券(スカイスキャナーで検索>>) |
出入国はできるが | ・宿泊場所(Booking.comで検索>>)
・海外旅行保険 ・クレジットカード(新規で作る場合はエポスカードがオススメ) ・現金 ・スマホ ・WiFiやSIM(グローカルeSIMがオススメ) ・充電器 ・変換プラグ ・変圧器 ・日数分の着替え ・常備薬 ・生理用品 ・化粧品 |
必需品ではないが | ・各種書類のコピー
・オンラインの入国手続きサービス(Visit Web Japanが推奨) ・現地の交通機関のチケット予約サービス(日本語で検索・購入ができるomioがオススメ) ・貴重品を隠せるウエストポーチ等 ・英文の診断書や処方箋 ・ガイドブック ・機内で暇つぶしできるもの ・VPN ・日本で購入したティッシュペーパー等 |
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フランス旅行で必要なもの【出入国で絶対に必要なもの】
パスポート
フランス旅行には、パスポートが必要です。
有効期限を確認し、旅行前に必要な手続きを済ませておくことが重要です。
外務省海外安全情報によると、パスポートの有効期限が出国予定日から3ケ月以上残っていて、10年以内に発行されたものである必要があります。
また、フランスではパスポートを常に携行していることが求められています。
フランスは、シェンゲン協定に加盟しています。
シェンゲン協定というのは、ヨーロッパECの各国が、入国審査を簡素にするために決めている協定のことです。
この協定により、日本から加盟国への最初の入国審査がされると、加盟国内での移動には審査が必要でなくなります。
つまり、フランスで入国審査を行えば、フランスからベルギーやオランダへの移動は、原則として審査が行われません。
審査はありませんが、治安上の理由からパスポートの提示を求められることがあるので、パスポートをいつも持っておくようにしましょう。
航空券
フランスへの旅行には、航空券が必要です。
出発日時や到着先を確認して予約を行いましょう。
東京からパリのシャルル・ド・クール空港までは、飛行機でおよそ11~16時間かかります。
直行便は、成田の他に羽田・関西から出ている便もあり、片道約18~28万円くらいです。
時間はかかりますが、乗り継ぎだと格安で航空券が購入できます。
例えば、羽田からソウルの仁川空港を経由し、パリシャルル・ド・ゴール国際空港への便であれば、待ち時間を含めて約23時間で約9万円です。
その他に、香港やドーハを経由する便があります。
航空券の検索・比較には、スカイスキャナーというサイトを使うと便利です。
フランス旅行で必要なもの【出入国はできるがないと困るもの】
宿泊場所
フランスでの滞在中、泊まる場所を事前に予約しておくことが重要です。
ホテルやゲストハウスなど、自分のニーズや予算に応じて予約しましょう。
パリのオペラ座地区は、宿泊場所もたくさんあり、観光の利便性も抜群です。
日本食レストランもあります。
マレ地区やサンジェルマン地区にも、お洒落な雰囲気のホテルがあり、治安も良いのでおすすめです。
ホテルはBooking.comで検索・予約するのが便利です。
海外旅行保険
海外旅行保険は、予期せぬ事態に備えるために重要です。
病気や怪我、フランス旅行中での物の紛失や盗難に備え、適切な保険に加入しましょう。
エポスカードなど、クレジットカードに海外旅行保険が付帯している物もあるので、自分の持っているクレジットカードの特典を調べてみましょう。
フランスの医療事情はトップレベルですが、救急車を呼ぶのにも費用がかかります。
また、凱旋門やエッフェル塔など有名な観光地は、誰でも入れるエリアになっているので、観光客を狙ったスリもいるようです。
医療保険、携行品損害補償の額について検討して、海外旅行保険を選ぶようにしましょう。
クレジットカード
フランス旅行をする上で、クレジットカードは欠かせません。
メインで決済するカードの他に、予備のカードも持参しておいた方が安心です。
フランスは、現金よりカードが多く決済に使われています。
チップもカードで支払うことができる店が多いです。
クレジットカードで支払うと為替手数料がかかりますが、現金を両替するより得なレートで支払うことができます。
フランスのほとんどの店で使えるクレジットカードの国際ブランドは、VISAとMastercardです。
日本でステータスの高いアメリカン・エキスプレスとJCBは、対応していない店もあるので注意しましょう。
現金
現地での支払いに備えて、現金も持参しましょう。
主要な観光地や大型店舗ではクレジットカードが使えますが、小さな個人経営店や郊外の店では、現金が必要です。
高額紙幣は使えないことがあるので、100ユーロ程度を5ユーロ~20ユーロ紙幣の少額で持っておきましょう。
スマホ・WiFiやSIM
フランス旅行に、スマホは必須アイテムです。
マップ機能を使って目的地に最適なルートを探索したり、リアルタイムでSNSをチェックしたりと、スマホは旅先で欠かせません。
フランスにはフリーWi-Fiスポットも多数ありますが、通信が不安定なこともあり、セキュリティの面からも、スマホを使うにはレンタルWi-Fiがおすすめです。
レンタルWi-Fiでオススメなのが、ヨーロッパ旅行専用のWiFiであるユーロデータ。
申し込み後、受け取り場所を自宅か出発空港のどちらから選ぶことができ、万が一紛失・破損したときの補償やモバイルバッテリー付きのプランもあります。
もっと身軽にスマホを使いたい場合はSIMがオススメですが、SIMカードを購入して端末に差し込む手間を省きたい場合は、Glocal eSIMのようなeSIMもオススメ。
SIMカードを購入して端末に入れ替える必要なく、WEB上で申し込み、設定をするだけで海外でネットを使えるようになります。
レンタルWi-Fiのように機械を持ち歩く必要もないので、少人数の場合は1人ずつeSIMを契約する方が費用も抑えられてオススメです。
【参考】
日数分の着替え
滞在日数分の着替えが必要です。
フランスの都市ではコインランドリーも多いので、気にならない人は洗濯も可能です。
季節を問わず、朝晩は冷え込むことも多いので、羽織る物を準備しておきましょう。
冬は防寒対策が必要です。
オペラ鑑賞や星付きレストランでは、場の雰囲気に合わせたふさわしい服装を用意しておきましょう。
また、フランスのホテルにはパジャマが置いてないことが多いので、事前に確認し、おいてない場合は準備しておきましょう。
旅行用のコンパクトに折りたためるパジャマが便利です。
充電器・変換プラグ・変圧器
スマホのバッテリーがきれては困るので、充電器を持っていきましょう。
どこでも充電できるモバイルバッテリーがおすすめです。
フランス旅行には、160Whを超えるリチウムイオン電池のバッテリーを飛行機に持ち込むことや預入ができないので、航空会社のHPで確認しておきましょう。
フランスの電圧は220Vと日本の100Vより高めなので、変圧器が必要です。
しかし、「100~240V」と記載されている電化製品ならフランスでもしっかり使えます。
最近の電化製品は、海外でも使えるタイプが多くなっているので、表示を確認しましょう。
また、フランスのコンセントはCタイプです。
日本のAタイプとは違うので、変換プラグの準備も必要です。
全世界対応の変換プラグは、100円均一ショップでも購入できます。
ちなみに、フランスのホテルではドライヤーが備えられていないこともあるので、確認しておいた方がよいでしょう。
常備薬
薬は、飲みなれた物を持っていきましょう。
頭痛・解熱剤や胃腸薬、風邪薬があると安心です。
飛行機では万が一に備えて、常備薬は預入ではなく手荷物で持っておく方が安全です。
生理用品
生理用品はフランスでも購入できますが、日本製の物が品質は高いです。
こだわりのある人は、使い慣れた物を持っていきましょう。
化粧品
フランスは乾燥しやすいので、保湿力のある化粧品がおすすめです。
地中海沿いの地域を訪れる際は、日差しが強めなので、日焼け止めも用意しておきましょう。
また、フランスのホテルでは、日本のように豊富なアメニティは期待できません。
シャンプー・リンス・洗顔料、歯ブラシなど備えられていないホテルもあるので、必要な物を準備しておきましょう。
液体は、飛行機の預入荷物の制限になるので、事前に利用する航空会社のHPで確認してください。
フランス旅行で必要なもの【あると便利なもの】
各種書類のコピー
パスポートを紛失した場合に備えて、コピーを持っておきましょう。
電子式の航空券も、搭乗する飛行機の便名・時刻が分かるページを印刷しておくと安心です。
海外旅行保険の補償内容が分かる用紙も用意しておきましょう。
オンラインの入国手続きサービス
Visit Japan Webは、入国手続き(入国審査、税関申告)をオンラインでするサービスです。
デジタル庁が帰国をスムーズにするために、勧めているシステムです。
事前にスマホで登録しておくと便利です。
パスポートや航空券があると、簡単に登録できます。
現地の交通機関のチケット予約サービス
フランス国内や近隣諸国への交通機関のチケット予約サービスは、Omioというサイトが便利です。
日本語バージョンがあって、フランス国鉄などの交通手段を調べたり、価格を比較したりしやすいです。
チケットの説明も分かりやすく、直接、予約や購入ができます。
フランスでは、交通機関のデジタルチケットも普及しており、予約・購入をしておけば、スマホをかざすだけで、バスやメトロに乗ることができます。
地中海の海岸線から雪に覆われたアルプスまで、見どころいっぱいのフランスを交通手段を選んで、楽しみたいものです。
パリに行くなら、パリ交通公団の「Bonjour RATP」という無料アプリもあります。
パリは路面電車やRER(イル・ド・フランス圏急行)など充実しており、移動に困ることはありません。
日本と同じように「1日乗り放題」など、お得にメトロやバスに乗る方法もあります。
ルーブル美術館やノートルダム大聖堂までどのように行くか、交通機関もたくさんあって、選ぶのに迷うかもしれません。
パリ交通公団のアプリがあれば、路線図、時刻表、乗り換えを検索することができるのでおすすめです。
貴重品を隠せるウエストポーチ等
現金やパスポート、クレジットカードなど大切なものをまとめて、服の下に隠せるセキュリティポーチがあると安心です。
腰に巻きつけるタイプの物だと、異変に気付きやすいので、貴重品を守ることができます。
最近は、スマホも盗難にあいやすいので、首からかけるポーチに入れておくことをおすすめします。
英文の診断書や処方箋
フランスへの医薬品の持ち込みは、3ケ月分以内の量で、英語かフランス語の処方箋が必要とされています。
心配な方は、駐日フランス大使館に問い合わせましょう。
ガイドブック
スマホの地図アプリも活用できますが、バッテリー切れや電波の状況が不安定なことも考えられるので、ガイドブックを持っておくと安心です。
「地球の歩き方aruco フランス」には、可愛い雑貨屋さんやカフェの情報も載っています。
フランスの文化、歴史、生活習慣も分かるので、旅の満足度が高まります。
写真が多めなガイドブック「るるぶ」も、分かりやすいです。
機内で暇つぶしできるもの
飛行機の中で、暇つぶしになるものをいくつか用意しておくとよいでしょう。
フランスまでのフライト時間は、長時間になります。
楽天マガジンなど、オフラインで読めるサービスがあると、フランス旅行のガイドブックも読むことができるので、旅行の予定を機内で楽しく立てることもできるでしょう。
AmazonのKindleの電子書籍も、充実しています。
格安航空では動画サービスもあまりないかもしれませんが、AmazonプライムやNetflixなら動画を楽しむことができるので、時間があっという間に立つかもしれません。
VPN
フランスでインターネットを使う際は、VPNに加入した方がいいです。
VPNは、自分のIPアドレスを隠して通信を暗号化し、インターネットに接続できるシステムです。
旅行中、フリーWi-Fiを使う場合は、個人情報を盗み取られるリスクを考えて対処しておく必要があります。
N0rdVPNやSurfsharkなどのVPNに接続してフリーWi-Fiにつなげば、リスクを回避することができます。
また、高速なので、快適にインターネットを楽しむことができます。
Yahooジャパンはフランスで見ることが2022年からできなくなりましたが、VPNを使えば大丈夫です。
日本のドラマも、リアルタイムやTverなどで視聴できます。
日本で購入したティッシュペーパー等
日本で購入したティッシュペーパーも、持参した方が便利です。
ホテルのティッシュは少ないことがあり、日本のように街中で配っていることもありません。
また、フランスのトイレにはトイレットペーパーをおいていないこともあるので、観光する時には必ずポケットティッシュを持っておきましょう。
フランスのティッシュペーパーは使い心地も固めなので、日本の物を持っていった方がよいでしょう。
フランス旅行で必要なものについてまとめ
フランス旅行で絶対に持っておくべきものは、パスポートと航空券、クレジットカードです。
後は、海外旅行保険や宿泊先の準備をし、ガイドブック等で現地の情報を得ながら、持ち物チェックリストを作成して準備をし、フランス旅行を楽しみましょう。