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【簡単チェックリスト】スイス旅行で必要なもの
絶対に必要なもの
(ないと出入国ができない) |
・パスポート
・航空券(スカイスキャナーで検索>>) |
出入国はできるが
ないと困るもの |
・宿泊場所
・海外旅行保険 ・クレジットカード ・現金 ・スマホ ・WiFiやSIM ・充電器 ・変換プラグ ・変圧器 ・日数分の着替え ・常備薬 ・生理用品 ・化粧品 |
あると便利なもの | ・各種書類のコピー
・オンラインの入国手続きサービス ・現地の交通機関のチケット予約サービス ・貴重品を隠せるウエストポーチ等 ・英文の診断書や処方箋 ・ガイドブック ・機内で暇つぶしできるもの ・VPN ・日本で購入したティッシュペーパー等 |
☆まずは出入国に絶対必要なものから揃えよう
スイス旅行の準備物は、必需品からあると便利なものまで様々ですが、
まずは”ないとそもそも出入国ができない”「パスポート」「航空券」から揃えるようにしましょう。
パスポートは有効期限が出国日から3ヶ月以内のもの、航空券はスカイスキャナーを使えば直行便・乗り継ぎ便それぞれのフライト時間・値段を比較することができます。
また、スカイスキャナーでは現地の滞在ホテルを検索することもできるので、パスポートと航空券を準備したら、宿泊場所も早めに押さえておくのがオススメです。
*海外渡航先の入国査証や治安状況等に関する情報は、公的機関のHP等でも必ず最新情報をチェックするようにしてください。
スイス旅行で必要なもの【出入国で絶対に必要なもの】
パスポート
スイス旅行に、パスポートは絶対必要です。
事前に有効期限を確認して準備しておきましょう。
外務省の海外安全ホームページによると、スイスが加盟しているシェンゲン協定に関して、残存有効期間が出国予定日から3ケ月以上、10年以内に発行された渡航文書(パスポート等)の所持が求められています。
シェンゲン協定というのは、ヨーロッパ各国が互いの入国審査を簡易にすることを決めた協定です。
スイスに入国する際に審査を受けると、その後、フランスやイタリアに国境を越えても原則として、審査はありません。
ただし、旅行中、常にパスポートを携行することが求められています。
*2025年からはスイスに入国する際も、オンライン入国サービスのETIAS(エティアス)申請が必要になってきます。
当初2020年開始予定だったもので毎年延期されてきているものですが、最新の動向はこまめにチェックするようにしましょう。
航空券
日本からスイスに旅行するには、航空券が必要です。
成田からチューリッヒ空港まで毎日、直行便が運行されており、
フライト時間は約14時間、チケット代は片道24万円くらいです。
また、ドバイやドーハなどを経由してスイスにアクセスする航空便もあります。
例えば、羽田からトルコのイスタンブールを経由し、チューリッヒ空港までの便のフライト時間は約19時間で、チケット代は約9万円です。
スイス行きの航空券を比較し調べるには、スカイスキャナーというサイトが便利です。
スイス旅行で必要なもの【出入国はできるがないと困るもの】
宿泊場所
スイス旅行で、宿泊場所は大切です。
スイスには多くのホテルがあり、予算、旅程、好みによって選びましょう。
「アルプスの少女ハイジ」の舞台となったリゾート地も人気エリアです。
アルプス山岳地帯には、登山やトレッキングの拠点としての山小屋もあります。
自然を満喫しながらの宿泊が魅力ですが、アクセスが難しい場合もあるので注意が必要です。
どの宿泊場所を選ぶかは、目的地によっても違ってくるので、良く調べて選ぶことをおすすめします。
スカイスキャナーでは航空券だけではなく、ホテルの検索もできます。
海外旅行保険
スイス旅行を計画している場合、海外旅行保険はとても重要です。
海外旅行保険は、旅行中の予期せぬ状況や緊急時の医療保険、盗難や紛失に備えています。
スイスは医療費が高い国の一つなので、万が一の病気や怪我に備えて十分な医療費のカバーが必要です。
海外旅行保険には、スイスでの診察や治療費、入院、救急車の費用が含まれます。
また、貴重品の紛失や盗難も保険があると安心です。
旅行のキャンセルの補償をカバーする海外旅行保険もあるので、事前に保険の内容や条件をよく理解し、保険会社などに相談することが大切です。
クレジットカードの中には、スイスへの渡航費用を支払うことで、海外旅行保険が付帯するカードもあるので、目的に応じて選びましょう。
クレジットカード
スイス旅行において、クレジットカードはとても便利な決済手段です。
スイスでは、レストランやホテル、交通機関の予約や支払い、観光名所での支払いがクレジットカードでできます。
スイスの大部分のレストランや大型店舗では、VisaやMastercardが広く受け入れられています。
一部の高級店舗やホテルでは、American Expressカードも利用できますが、事前に利用できる場所を確認しておく方が良いでしょう。
JCBカードは、他のヨーロッパ諸国に比べるとスイスでは多くの店が対応していますが、利用できる店が限られているので注意が必要です。
また、スイスでは少額の支払い(80フラン以下)は、クレジットカードを利用したタッチ払いが一般化してきています。
自分のカードがタッチ払いに対応していないのであれば、出発前に切り替えておくと便利です。
さらに、スイスでクレジットカードを利用するには、海外利用手数料がかかる場合があるので、自分のカードの利用条件を確認しておきましょう。
「海外旅行で使いやすいクレジットカードを新しく作りたい」という場合は、年会費無料のエポスカードがオススメ。
VISAのタッチ決済を使え、海外旅行保険も利用付帯されるので、1枚持っておくと大変便利です。
現金
スイス旅行には、現金も持参しましょう。
ほとんどの店舗でクレジットカードが使えますが、小さな店や地方では現金対応のみの場合があります。
スイスフランの現金を日本で換金していくことも可能ですが、スイスでは大金を持ち歩く必要はないため、スイスに入国してから両替しても大丈夫です。
チューリッヒやジュネーブの各空港、中央駅には両替窓口があります。
市内の銀行でも、ほとんどの窓口で、日本円をスイスフランに両替することができます。
スマホ・WiFiやSIM
スマホは、スイス旅行の便利なツールであり、現代には欠かせないアイテムです。
様々なアプリを活用することで快適な旅を楽しむことができます。
スイスの観光地までの地図検索、交通機関検索にもスマホのアプリを利用することができます。
スマホがあれば、絶景を撮り、SNSにアップしたり友達に写真を送ったりすることができます。
ルマン湖やルツェルン湖などの澄んだ湖は、インスタ映えすることでしょう。
スイスはインフラが整備されており、一般的にはインターネットの通信速度も速いです。
しかし、山岳地帯など一部の地域では、接続が弱くなる場合もあるので注意が必要です。
また、日本のスマホをスイスで利用するには、高額な費用が発生することがあるので、レンタルWi-FiやSIMを準備しておきましょう。
例えばユーロデータなら申し込み後、受け取り場所を自宅か出発空港のどちらから選ぶことができ、万が一紛失・破損したときの補償やモバイルバッテリー付きのプランもあります。
レンタルWi-Fiを持ち運びするのが面倒だと思う人には、スイス専用のSIMカードがおすすめです。
事前にAmazonなどで購入することができる他、スイス国内の空港や鉄道駅、通信業者の店舗でも購入することもできますが、手数料や料金は店舗やプランによっても違うので、よく確認しましょう。
自分の予想されるインターネット使用量に応じて、プランを選びましょう。
充電器・変換プラグ・変圧器
スマホの充電器も忘れずに持っていきましょう。
スイスではコンセントのタイプが日本と違うので、変換プラグが必要です。
Cタイプの変換プラグか全世界対応のタイプなら大丈夫です。
また、スイスの電圧は220Vで、日本より高いです。
最近のスマホは、電圧が100~240Vまで対応できるユニバーサルタイプのものがほとんどですが、220~240Vに対応していない日本の電化製品を持っていく場合には、変圧器も必要です。
変圧器を選ぶには、消費電力もポイントになります。
電化製品の電圧や消費電力の記載を確認しておきましょう。
日数分の着替え
日数分の着替えを準備しましょう。
ホテルに連泊するなど、洗濯ができる場合は枚数を加減できますが、予備の着替えを一日分多く持っていると安心です。
また、飛行機に乗る際は、ロストバゲージ対策のため、着替え一日分を飛行機の預入荷物ではなく、手荷物で持っておくことをおすすめします。
スイスは年間を通して気候が安定していて、夏は涼しく爽やかです。
しかし、アルプス山麓では朝晩の冷え込みがあるので、体温調節できる服装を用意しておきましょう。
冬場は寒さが厳しいので、訪れる地域によっては本格的な防寒対策が必要です。
常備薬
持病など薬が必要な方は、飲みなれた薬を持っていくようにしましょう。
一般的な旅行の常備薬としては、胃腸薬、痛み止め、風邪薬などが挙げられます。
ただし、個々の健康状態や旅行計画によって違ってくるので、心配な方は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
スイスでは、一般的な薬が薬局で購入できるので、万が一の場合は、現地の薬局で入手することが可能です。
しかし、言葉の壁や地理的な制約がある場合も考慮しておきましょう。
生理用品
スイス旅行中の期間や時期を見通し、必要な生理用品を用意して持参しましょう。
スイスは先進国であり、生理用品を購入することは可能ですが、自分の好みや必要性に応じて準備しておくことが賢明です。
また、生理用品を廃棄するビニール袋や封筒も用意しておくと便利です。
スイスの公共のトイレには、生理用品を捨てる専門の箱が設置されていることもありますが、念のために持参すると安心です。
化粧品
スイス旅行中、肌のケアやメイクをするために、自分の好みや肌に合った化粧品を持っていきましょう。
特にスキーなどのアウトドアを楽しむ予定の人は、日焼け止めを忘れないようにすることをおすすめします。
また、スイスは乾燥しやすいので、必要な人は保湿クリームを持参しましょう。
ちなみに、スイスは美容製品が豊富に揃っており、有名な国際ブランドの化粧品も販売されているので、必要な化粧品を現地で補充することも可能です。
スイス旅行で必要なもの【あると便利なもの】
各種書類のコピー
スイス旅行では、パスポート、航空券、海外旅行保険証書など各種書類のコピーがあると安心です。
パスポートの写真付きのページのコピーがあると、パスポートの盗難や紛失があった場合、再発行の手続きがしやすくなります。
ホテルのチェックインも、コピーで出来る場合がほとんどです。
航空券のコピーは、飛行機の遅延や予期しない事態に備えて重要です。
海外旅行保険証書のコピーも、万が一の時、医療費の請求がスムーズにできます。
その他に、旅行中の予約に関する書類やクレジットカードのコピーを持っておくと、トラブル時の対応がしやすくなるでしょう。
コピーは、本物の書類とは別に保管することで、盗難や紛失のリスクを防ぐことができます。
オンラインの入国手続きサービス
日本に帰国する際に、デジタル庁が推奨しているVisit Japan Webを登録しておくと、入国審査や税関申告がスムーズにできます。
現地の交通機関のチケット予約サービス
現地の交通機関のチケット予約サービスを利用することで、効率的でスムーズにスイス旅行を計画することができます。
スイスでは、スイス連邦鉄道のSBB MobileやSwiss Travel Guideなどのアプリを使って、列車やバスのチケットを予約することができます。
また、スイスでは地域によって言語が違いますが、omioというサイトなら、日本語で目的地までの交通機関の方法を検索でき、チケットの予約や支払いもできます。
アプリを登録しておくと、予算や日程に応じて、スイスでの列車やバスなどの種類、どの通貨で支払うかも選ぶこともでき、モバイル端末でスイス旅行に必要なチケットにアクセスできるので便利です。
世界で最も遅いといわれる氷河急行や有名な路線のゴールデン・パスなどで、スイスの絶景を楽しみたいものです。
貴重品を隠せるウエストポーチ等
スイス旅行で貴重品を安全に持ち運ぶために、ウエストポーチは便利なアイテムです。
パスポート、クレジットカード、現金などの貴重品をウエストポーチに保管し、直接身に着けておくと安心です。
身に付ける際は、シャツやジャケットの下に隠すことで、ウエストポーチを盗難や紛失から守ることができます。
人混みや観光地では、常にウエストポーチを身に着けておきましょう。
ウエストポーチは耐久性のある素材で、安全なファスナーが付いている物を選びましょう。
また、できるだけ薄手な物だと、身に付けた時の快適さも考慮できます。
英文の診断書や処方箋
持病のある人や健康状況が心配な人は、あらかじめかかりつけ医に相談し、必要に応じて英文の診断書や処方箋を用意しておきましょう。
診断書や処方箋は、スイス旅行中に健康問題が発生した時に、医療機関での治療や薬の購入に役立ちます。
また、保険会社に医療費の請求をする場合にも必要になることがあります。
かかりつけ医師に相談し、必要な情報が正確に記入されるようにしましょう。
ガイドブック
スイス旅行を楽しむために、ガイドブックを持っていきましょう。
「地球の歩き方 スイス」は、個人旅行者のためのノウハウと国中が絶景といってもいいスイスの詳細な現地情報が満載です。
電子書籍版もあります。
「るるぶ スイス」は、分かりやすいガイドブックで、中世の面影が残る旧市街や湖船クルーズなど、各エリアの情報が網羅されています。
「ワインソムリエが教えるスイスひとり旅」には、現地で迷わないコツが書かれています。
<h3機内で暇つぶしできるもの>
機内での長時間のフライト中や、乗り継ぎ空港での待ち時間の暇つぶしをするものを用意しておきましょう。
読みたい本、好きな音楽、スマホやタブレットにダウンロードした動画、携帯ゲーム、パズルなどを選んで楽しい時間にしましょう。
また、アイマスクやネックピローを活用して、リラックスして休息することも大切です。
自分に合ったアイテムを活用し、機内時間を有効に使い、快適なスイス旅行にしましょう。
VPN
スイス旅行中にVPNを使用すると、セキュリティやプライバシーの観点から安心感が増します。
VPNは、通信を暗号化し、個人情報が特定できないようにするものです。
スイスの主要な観光地では、フリーWi-Fiスポットが充実していますが、不特定多数の人が使うフリーWi-Fiは、ハッカーや不正アクセスのリスクを伴います。
VPNを介してフリーWi-Fiに接続することで、データの盗聴を防ぐことができます。
また、VPNによって地域制限が回避できるので、日本のドラマをリアルタイムで視聴したり、Tverもスイスで見ることができます。
日本で購入したティッシュペーパー等
スイスでもティッシュペーパーは購入できますが、日本製の物が品質が高いです。
自分の好みや使い慣れたブランドのティッシュペーパーを持参すると便利です。
ティッシュペーパーは、旅先での急な鼻水やトイレの状況などに備えることができ、何かと役に立ちます。
必要な量を計算し、携行しておくとよいでしょう。
スイス旅行で必要なものについてまとめ
スイス旅行で絶対必要な物は、パスポートと航空券。
その他にはスマホや宿泊場所、海外旅行保険など、ないと困るものの他に、自分に必要な物を準備して、快適な旅を楽しみましょう。