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Glocal eSIMの評判・評価
会社の評判 | |
使いやすさ | |
通信速度 | |
値段の安さ |
Glocal eSIMのメリット・デメリット簡単まとめ
メリット | ・日本の会社が運営している
・最短申し込み当日から使える ・日本人に人気のほとんどの国をカバーしている ・会員登録が不要 ・専用アプリが不要 ・購入から設定までが簡単 ・速度・値段・使いやすさともにレンタルWi-Fiより優れている ・テザリングできる ・割引キャンペーンが頻繁に実施される |
デメリット | ・申し込みはネットワーク接続されている時に済ませる必要がある
・QR表示できる端末を別途用意する必要がある (iOS17以降はスマホから直接読み込み可能) ・電話番号は使えない ・eSIM非対応の端末だと使えない ・主要各国以外だと使えない国もある ・プラン変更やデータ容量の追加購入ができない ・データ利用残量が確認できない ・サポートが24時間体制ではない |
Glocal eSIMのメリット・デメリットについて詳しく読む>>
Glocal eSIMの運営会社情報
会社名 | 株式会社グローカルネット |
住所 | • 〒152-0035
• 東京都目黒区自由が丘2-17-6 THE FRONT 3F |
設立 | 2016年2月25日 |
資本金 | 990万円 |
代表者 | 代表取締役 柿田文和 |
電話番号 | 03-4405-9869 |
FAX番号 | 03-6869-3839 |
親会社 | 【香港】DAI SHOGUN HOLDINGS LTD. |
関連会社 | • 【台湾】赫徠森國際企業有限公司 |
事業内容・許認可 | • 通信サービス業
• 電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号:A-27-14934) • テレワーク東京ルール実践企業 |
主要取引銀行 | • りそな銀行 新橋支店
• きらぼし銀行 自由が丘支店 • 三菱UFJ銀行 自由が丘支店 |
公式サイト(https://glocalnet.jp/company/summary/)より
Glocal eSIMの運営するのは「株式会社グローカルネット」
2016年設立と比較的新しい会社ですが、eSIM以外にもポケットWi-FiやVPNなど、ネットワーク関連のサービスをいくつか展開しています。
Glocal eSIMが使える国と料金
Glocal eSIMが現在、80カ国以上の国に対応しています。
実際に使える国一覧と、料金の目安は公式サイトの対応国別料金表が参考になります。
滞在国と利用期間を入れて実際に料金シミュレーションするならこちら>>
Glocal eSIMの利用者の口コミ
Glocal eSIMは2022年に始まったサービスで、まだ利用者のリアルな声を見つけることがほとんどできません。
しかし、Glocal eSIMの運営会社である「グローカルネット」の関連サービスの口コミはいくつか見つけられます。
グローカルネットのG3sというWiFiルータを買ってみた。100カ国以上の国で同一契約で通信可能なのが魅力。それも結構安い。現地で安いSIM買ったらそれを指して運用も可能。日本ではmineo刺してる。大容量バッテリーでスマホに供給できるのも緊急時に助かるー pic.twitter.com/V67Ja4LXWJ
— 哲也@PUBG Mobile (@tetsuya_rine2) March 30, 2019
グローカルネットのポケットWiFi繋がる時と繋がらない時の差酷かった(使えない時の方が長い)し問い合わせしても使えてますよね?みたいな感じで対応悪かったから嫌なんだよね
— iri (@ilvhm_) February 2, 2023
海外へ行くときはイモトのWiFiをレンタルしていたのだけど、今回グローカルネットを購入。予約や返却の手間もないし、上海経由シャルルドゴールだったんだけど、どこでもすぐにWiFiが使えてすっごく便利だった。今後も活躍しそう(^▽^) #グローカルネット #glocalnet pic.twitter.com/HAwtFfPGX8
— frog (@nekumari) September 2, 2019
ふだん海外旅行にWi-Fi持っていかないけど(バスツアーが多い為)今回はずっと自由行動なので、使った日数分だけ課金されるグローカルネットというのを申し込んでみました!
今日届いた!端末の返却はしないで良いらしい…日本で使った場合1Gまで無料らしい…🤔 pic.twitter.com/hpMunaOIFB— 東京イマーシブシアター🍉NYAN (@nyanyumeka) September 30, 2022
「この会社が今まで出してきたサービスの評判はどうなの?」という観点で見ると、一部対応に関する悪評はあったものの、製品の使いやすさや値段の安さなどには良い評判が目立つ印象でした。
肝心のeSIMの良し悪しについては、これから紹介する筆者のレビューを参考にしてみてください。
↓
Glocal eSIMを実際に使ってみてレビュー
購入から設定まで
ネット上の口コミがほとんどなかったので、筆者が2024年に韓国旅行に行った際にGlocal eSIMを使って試してみることにしました。
まずは公式サイトから画面の指示に従って購入。
購入を終えるとメールにeSIMをアクティベートするためのQRコードが送られてくるので、こちらを読み取ってアクティベートしていきます。
無事アクティベートができると、以下のように旅行専用の回線を使うことができるようになります。
購入後のメールに送られてくるマニュアルを見れば簡単に設定まで完了できますが、万が一迷ったり不安な場合はGlocal eSIMの購入から設定までの手順でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
実際に海外で使ってみて
実際に短期の韓国旅行でGlocal eSIMの回線をオンにして使ってみましたが、
・Googleマップでのお店の検索
・現地で困ったことをGoogle検索
・YouTubeやネットフリックスの視聴
など全く問題なし。
これまでの海外旅行ではレンタルWi-Fiを使っていたこともありましたが、個人的には中途半端なレンタルWiFiより回線速度面でも断然快適に感じました。
Glocal eSIMのメリット
サービスの特性や実際に使ってみた感想を踏まえて、Glocal eSIMのメリットをまとめていきます。
日本の会社が運営している
Glocal eSIMは日本企業である「グローカルネット」が運営していますが、日本の会社が運営しているというのはやはり安心感の高いポイントです。
最短申し込み当日から使える
最短で申し込み当日から使えるというのもポイント。
購入後、設定メールを受け取ってアクティベートをすれば、数十分程度で使えるようになります。
日本人に人気のほとんどの国をカバーしている
Glocal eSIMは日本人が旅行や主張で訪れるほとんどの国で使うことができます。
対応国数は80カ国。
少しマニアックな国になると対応していない国もありますが、申し込み時に渡航先の国を選択してから支払い画面まで進むので、「申し込みしたのに対応していなかった」という事態にはならないので安心です。
会員登録が不要
Glocal eSIMは申し込み時に会員登録など不要なので、公式サイトからすぐに申し込みができます。
専用アプリが不要
Glocal eSIMは専用アプリなどなく、スマホの設定画面に専用回線が追加されるだけなので、スマホの容量に負担を与えることなく使うことが可能です。
購入から設定までが簡単
Glocal eSIMは購入から設定完了までを全てオンライン上、スマホ1台で完結することができるので、物理的なSIMカードを買ったり、Wi-Fiルーターを受け取ったりする手間もなく便利です。
速度・値段・使いやすさともにレンタルWi-Fiより優れている
実際に使ってみたレビューのところでも述べましたが、Glocal eSIMは値段が安く機器を持ち運ぶ手間がないにも関わらず、通信速度に関してもそこらのレンタルWi-Fiより優秀です。
またレンタルWi-Fiであればルーターの充電も気にしないといけませんが、eSIMであればeSIMを使うスマホの充電だけ気にすればいいので、旅行により集中することができるようになります。
テザリングできる
テザリングもできるので、一緒に行動している人がSIMやWiFiを持っていない場合でもネットワークを貸してあげることができます。
割引キャンペーンが頻繁に実施される
こちらはタイミングにもよりけりですが、Glocal eSIMは最大50%OFFキャンペーンなど、お得な割引を頻繁に実施しています。
キャンペーン価格でなくてもかなり安いですが、申し込みのタイミングでキャンペーンが実施されていた場合には、見逃さないようにしましょう。
Glocal eSIMのデメリット
Glocal eSIMにはデメリットもいくつかあります。
申し込みはネットワーク接続されている時に済ませる必要がある
Glocal eSIMの申し込みは、WiFiなどネットワーク接続されている時に済ませる必要があります。
こちらは”物理的なSIMカードと比較した唯一のデメリット”と言えるでしょう。
そのため、もし現地についてからeSIMを申し込みたいと思った場合は、空港などで拾えるフリーWiFiに繋いでから、Glocal eSIMの公式サイトにアクセス→申し込みをする必要があります。
現地についてから困らないよう、できるだけ「日本にいる間に申し込みと設定までを済ませておく」ことをオススメします。
QRが読み込めないと使えない
Glocal eSIMはQRコードの読み込みでしか回線をオンにすることができません。
そのためスマホとは別に、PCなどQRコードを表示できる端末を別途用意するか、スマホから直接QRコードをクリックして読み込める端末を持っている必要があります。
スマホから直接QRコードを読み込めるのは、iOS17以降になります。
電話番号は使えない
Glocal eSIMは電話番号での通話などはできないので、渡航中も電話番号を使って通話をする用事がある場合にはオススメできません。
LINE通話などアプリを介した通話であれば、当然問題なく利用できます。
eSIM非対応の端末だと使えない
お使いのスマホがeSIMに対応していなければ、Glocal eSIMは利用することができません。
以下の対応端末一覧にご自身の端末があるかどうかを、申し込み前に必ず確認しましょう。
esim対応 Apple製品一覧 出典: glocalnet.jp
iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代)、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR[2024年1月時点]
※ iOS14.4以降でご利用いただけるようになります。
※ 中国本土でご購入の端末はeSIM非対応となります。
※現在eSIM対応の下記iPadで弊社Glocal eSIMはご利用はできません。ご注意ください。
11インチiPad Pro(第1世代以降)、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第7世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
esim対応 Android製品一覧 出典: glocalnet.jp
Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultra、Galaxy S22 / S22+ / S22 Ultra、Galaxy S21 / S21+ / S21 Ultra、Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra、Galaxy Z Fold5 / Z Flip5、Galaxy Z Fold4 / Flip4、Galaxy Z Fold3 / Flip3、Galaxy Z Fold2, Galaxy Z Flip 5G, Galaxy Z Flip, Galaxy Fold、Galaxy A23 5G、Galaxy A54 5G、Galaxy Note20 / Note20 Ultra、AQUOS wish/wish2/wish3、Aquos R8/R8 Pro、AQUOS R7、AQUOS zero6、AQUOS sense 8、Aquos sense 7/7 plus、AQUOS sense6/6s、AQUOS sense4 lite、Simple Sumaho6、Xperia 10 V、Xperia 5 V、Xperia 1 V、Xperia 10 IV、Xperia 5 IV、Xperia 1 IV、Xperia Ace III、Xperia 10 III Lite、OPPO A55s 5G、OPPO Find X5/X5 Pro、OPPO Find X3 Pro、OPPO Reno10 Pro 5G、OPPO Reno9 A、OPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、OPPO A73、Google Pixel Fold、Google Pixel 8/8 Pro、Google Pixel 7/7 Pro/7a、Google Pixel 6/6 Pro/6a、Google Pixel 5/5a(5G)、Google Pixel 4a/4a(5G)/4/4 XL、Xiaomi 13T/13T Pro、Xiaomi 12T Pro、Redmi 12 5G、Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 10T、Rakuten Hand5G、Rakuten Hand、Rakuten BIG s、Rakuten BIG、Rakuten mini、HUAWEI P40、HUAWEI P40 Pro 5G、HUAWEI Mate 40 Pro[2024年1月時点]
※機種によっては海外販売のみeSIM対応で、日本国内販売ではeSIM 非対応の場合があります。
※販売キャリアによってはeSIM非対応機種の場合があります。
※Androidの場合は、設定➡端末情報➡EID(32桁)の表示があればeSIMが利用できます。
プラン変更やデータ容量の追加購入ができない
Glocal eSIMは購入後にプランを変更したり、データがなくなった後にデータ容量を追加購入することができません。
データが万が一なくなった場合は、新たにプランを申し込んで再アクティベートする必要があります。
また、データ利用残量を確認することもできないので、こちらは不便なポイントと言えるでしょう。
ただGlocal eSIMのプランは、8日間・GB、10日間・15GBなど、まず使い切ることはないぐらい余裕のあるプランばかりです。
そのため、よほどデータを消耗するような使い方(複数人でテザリングして、全員でオンラインゲームで長時間対戦するなど)をしない限りは、まず心配いらないと言えます。
サポートが24時間体制ではない
Glocal eSIMに電話で問い合わせをできるのは、平日の9時から17時(日本時間)のみ。
特に時差のある国に滞在予定の場合は、サポートはないことを前提に考えておいた方がいいでしょう。
ただ、そもそもGlocal eSIMの利用に際してサポートに問い合わせするような機会は滅多にないので、無事手順通りに設定までできたのであれば、そこまで心配することはありません。
Glocal eSIMの評判についてまとめ
Glocal eSIMの概要や評判、実際に使ってみたレビュー、そしてそれらを踏まえたメリットとデメリットについてまとめていきました。
良い部分・悪い部分を見比べてみた上で、ご自身が利用するかどうかを判断してみてください。