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【簡単チェックリスト】ポルトガル旅行で必要なもの
絶対に必要なもの
(ないと出入国ができない) |
・パスポート
・航空券(スカイスキャナーで検索>>) |
出入国はできるが
ないと困るもの |
・宿泊場所
・海外旅行保険 ・クレジットカード(新規で作る場合はエポスカードがオススメ) ・現金 ・スマホ ・WiFiやSIM(レンタルWi-Fiならユーロデータ、SIMならグローカルeSIMがオススメ) ・充電器 ・変換プラグ ・変圧器 ・日数分の着替え ・常備薬 ・生理用品 ・化粧品 |
あると便利なもの | ・各種書類のコピー
・オンラインの入国手続きサービス(Visit Web Japanが推奨) ・現地の交通機関のチケット予約サービス(検索から購入までを全て日本語で行えるomioがオススメ) ・貴重品を隠せるウエストポーチ等 ・英文の診断書や処方箋 ・ガイドブック ・機内で暇つぶしできるもの ・VPN ・日本で購入したティッシュペーパー等 |
*海外渡航先の入国査証や治安状況等に関する情報は、公的機関のHP等でも必ず最新情報をチェックするようにしてください。
ポルトガル旅行で必要なもの【出入国で絶対に必要なもの】
パスポート
ポルトガル旅行に、パスポートは絶対必要です。
ポルトガルへの入国、日本の帰国の際の審査で必要なだけでなく、ポルトガル旅行中、常にパスポートを携行することも大切です。
外務省海外安全情報によると、パスポートの残存有効期間は滞在日数に加えて3ケ月とされています。
また、ポルトガルはシェンゲン協定に加盟しています。
シェンゲン協定というのは、ヨーロッパ(EU)の諸国間での国境移動をスムーズにするための協定です。
日本からポルトガルに入国する際に審査を受けていれば、隣接国のスペインに国境を超える場合も原則としてパスポートの提示は求められません。
ただし、治安上の理由からパスポートの提示を求められることもあるので、携行しておきましょう。
航空券
ポルトガルへの航空券を準備しましょう。
日本からポルトガルへの直行便は出ていませんが、成田・羽田・関西国際空港からアムステルダムやパリなど近隣のヨーロッパ諸国や中東の主要空港で乗り継ぎ、ポルトガルに行くことができます。
例えば、羽田からドバイを経由してリスボンに到着する便のフライト時間は約20時間で、チケット代は約13万円です。
その他に、羽田から北京やロンドンを経由してリスボンに着くのフライト時間は約22時間で、チケット代は約9万円です。
また、ポルト空港への便もあります。
フライト時間はルートによって違いますが、最短時間は約16時間です。
チケット代は、時期によって違いますが、6月が最も安く約4万5000円からになっています。
スカイスキャナーでは、ポルトガル行きの航空券を比較し、旅程や目的に合ったチケットを選んで予約、購入することができます。
ポルトガル旅行で必要なもの【出入国はできるがないと困るもの】
宿泊場所
予算や好み、目的地からポルトガルの宿泊場所を確保しておきましょう。
ジェロニモス修道院のあるリスボンや世界遺産の街ボルトでは、国際的なホテルチェーンからローカルな宿泊場所まで、様々な選択肢があります。
オンラインの予約サイトを使ってリサーチし、好みや予算に合ったホテルを見つけることが可能です。
Airbnb(バケーションレンタル)を利用すると、ポルトガルの伝統的な家やモダンな宿泊施設を借りることもできます。
自分に合った宿泊場所を選びましょう。
スカイスキャナーでは航空券だけでなく、宿泊場所の検索もできます。
海外旅行保険
ポルトガル旅行に際し、海外旅行保険を準備しておきましょう。
クレジットカードで渡航費用を支払うと、海外旅行保険が付帯するものもあるので、内容を確かめておくことをおすすめします。
現地での医療費、貴重品や荷物の紛失や盗難の補償の他に、旅行のキャンセルや遅延に伴う補償内容があるかどうかも確認しておきましょう。
クレジットカード
クレジットカードを複数枚、準備しておきましょう。
VISAやMastercardは、ポルトガルの観光地やホテル、レストランなど、ほとんどの店で利用することができます。
Americanexpressは、対応している店が限られているので注意が必要です。
JCBは、リスボンやポルトの主要都市の有名店では、使えることも多いです。
ただし、AmericanexpressやJCBは、サポート体制がしっかりしていることがメリットです。
VISAやMastercardのクレジットカードにプラスしてAmericanexpressやJCBカードのどちらかを持っておくと、安心です。
ポルトガルのホテルやレストランでは、クレジットカード払いの際にサービス料が追加されていることがあるので、明細をよく確かめて決済しましょう。
現金
ポルトガル旅行では、現金も必要です。
小さな店では、クレジットカード対応が無い場合もあります。
また、チップの習慣があるので、小銭を準備しておきましょう。
ポルトガルの通貨はユーロなので、日本の銀行の他に空港などで両替ができます。
為替手数料やレートを確かめて、両替をしましょう。
スマホ・WiFiやSIM
スマホを普段使っている人は、スマホを忘れずに持っていきましょう。
ポルトガルでも、目的地までのアクセスやレストラン検索、連絡等に役立ちます。
しかし、日本で使っているスマホをポルトガルで使用すると、高額な費用が発生する場合があるので気をつけましょう。
ポルトガル専用のレンタルWi-FiかSIMがあると安心です。
ポルトガルでは、リスボンやボルトの都市では、観光客向けにフリーWi-Fiスポットが充実しています。
しかし、不特定多数の人が使うために、セキュリティ面のリスクを伴い、通信が不安定になることもあります。
ユーロデータのようなヨーロッパ専用のレンタルWi-Fiがあれば、移動中でもスマホを使うことができます。
また、複数の端末に同時に接続できるので、グループや家族で利用すれば、一人当たりのコストが抑えられます。
もっと身軽にスマホを使いたい場合はSIMがオススメですが、SIMカードを購入して端末に差し込む手間を省きたい場合は、Glocal eSIMのようなeSIMもオススメ。
SIMカードを購入して端末に入れ替える必要なく、WEB上で申し込み、設定をするだけで海外でネットを使えるようになります。
レンタルWi-Fiのように機械を持ち歩く必要もないので、少人数の場合は1人ずつeSIMを契約する方が費用も抑えられてオススメです。
充電器・変換プラグ・変圧器
スマホの充電器も忘れずに持っていきましょう。
ポルトガルのコンセントはCタイプで、日本のプラグとは形状が違うので変換プラグも必要です。
また、ポルトガルの電圧は220Vです。
最近のスマホやノートパソコンは、100から240Vまで対応できる製品がほとんどですが、記載事項を確かめて、必要なら変圧器も準備しておきましょう。
ドライヤーなど、日本の電化製品を持参する場合も、電圧についての記載を確かめておくことが「大切です。
Amazonで購入できるポルトガル対応変換プラグはこちら>>
日数分の着替え
旅行の日程や目的に応じて、日数分の着替えを持参しましょう。
ポルトガルは一年を通じて比較的温暖な気候ですが、季節やエリアによっては天候や気温が違うので、確かめておくことをおすすめします。
また、ポルトガルは一般的にカジュアルな服装で大丈夫ですが、レストランや教会によっては適切な服装を準備することもポイントです。
朝晩の冷えの対策のための羽織物も用意しましょう。
着替えをすべてスーツケースに入れておくと、ロストバケージの心配もあるので、機内の手荷物に予備の1日分を入れておくと安心です。
常備薬
常備薬は、飲みなれた物を持参するようにしましょう。
ポルトガルの在日大使館でも、軽い風邪薬、腹痛薬や胃腸薬などについて現地でも処方箋なく購入することができるものの、日本人の体質に合わないことがあるので、持参することが推奨されています。
生理用品
生理用品は、必要に応じて使い慣れた物を持参しましょう。
ポルトガルでは薬局やスーパーで生理用品を購入することができますが、自分のお気に入りのブランドやタイプが無い場合もあります。
ウエットティッシュや使い捨ての袋なども準備しましょう。
化粧品
ポルトガル旅行には、使い慣れた化粧品を持っていきましょう。
ポルトガルは、晴れた日が多いので必要に応じて、日焼け止めも準備することをおすすめします。
また、乾燥することがあるので、気になる人は顔用だけでなく身体用の保湿剤も持参しましょう。
ポルトガルの気候や旅行期間、好みに応じて必要な化粧品を準備し、快適な旅を楽しみましょう。
ポルトガル旅行で必要なもの【あると便利なもの】
各種書類のコピー
パスポートは紛失に備えてコピーをし、原本とは別のバッグに保管しておきましょう。
万が一の時にコピーがあると、再発行の手続きがスムーズになり、問題解決にも役立ちます。
その他にも、航空券、海外旅行保険証書、クレジットカードの両面コピーをしておくと安心です。
オンラインの入国手続きサービス
日本に帰国する際に、デジタル庁が推奨しているオンラインの入国手続きサービスに登録していると便利です。
Visit Japan Webは、入国審査や税関申告、免税購入に必要な情報を登録しておくことで、スマホをかざすだけでスムーズに日本に帰国できます。
また、2025年からポルトガルに入国する際は、ETIAS(エティアス)という事前渡航認証システムの導入が予定されているので、最新の動向を確認しておきましょう。
現地の交通機関のチケット予約サービス
ポルトガルの鉄道やバス、トラムなどのチケットを予約しておくと、待ち時間がなくなり便利です。
ポルトガル鉄道(Comboios de Portugal)や主要なバス会社(Rede Expressos)の公式サイトでは、オンラインでチケットの予約、購入ができます。
オンラインでのチケット購入を全て日本語で行いたい場合は、omioというサイトがオススメ。
最適な交通機関の検索からチケット予約、購入まで全て日本語でできるので、外国語サイトでの購入や現地での対面購入に慣れていない場合は大変便利です。
貴重品を隠せるウエストポーチ等
貴重品は、肌身離さずウエストポーチ等で管理しましょう。
パスポート、クレジットカード、現金は、衣服の下に隠せるポーチが安心です。
英文の診断書や処方箋
持病や健康状態に心配のある方は、英語の診断書や処方箋を準備しておくとよいでしょう。
現地で医療機関にかかる場合に、役に立ちます。
ガイドブック
ポルトガル旅行のガイドブックは、好みや目的に応じて必要なものを準備しましょう。
「地球の歩き方 ポルトガル」は、ポルトガルの民謡歌謡(ファドFado)やグルメの楽しみ方、リスボンやポルト以外の都市の情報も網羅しています。
機内で暇つぶしできるもの
機内で暇つぶしができるものも、自分の好みに応じて用意しておくと、さらに楽しい旅にたることでしょう。
格安航空では、機内で動画を見るモニターが設置されていないこともあります。
乗り継ぎの空港での待ち時間も長い場合があるので、予めAmazonprimeやNetflixなどで、お気に入りの動画をダウンロードしておくと便利です。
VPN
ポルトガルで日本のテレビを視聴したい場合は、VPNサービスを準備しておきましょう。
VPNは、通信を暗号化するので、個人情報流出の心配がなくなりセキュリティを向上させます。
地域制限を回避できるので、ポルトガル滞在中も日本のテレビを見ることができます。
日本で購入したティッシュペーパー等
ポルトガル旅行には、日本で購入したティッシュペーパーがあると便利です。
ポルトガルのトイレには、ペーパーが用意されていないこともあります。
また、現地のティッシュペーパーは硬めです。
自分の好みに合った使い慣れたティッシュペーパーを持参することをおすすめします。
ポルトガル旅行で必要なものについてまとめ
ポルトガル旅行には、パスポート、航空券、海外旅行保険は必ず準備しましょう。
また、スマホやクレジットカード、現金などもないと困るものなので、忘れないようにしたいものです。
その他にも、旅行日程や目的に応じて必要な物を準備し、世界遺産の国ポルトガルへの旅を楽しみましょう。