タイでアメックスは使えない場所も多い!VISAクレジットカードも持っていくべき理由

タイでアメックスは使えない場所も多い!VISAクレジットカードも持っていくべき理由 タイ

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クレジットカードの国際ブランドの1つであるAmerican Exopress(アメックス)ですが、タイ国内で使えるのか?使えないのか?

結論から言うと、タイではアメックスが使えない場所も多いため、アメックスのクレジットカードだけを持ってタイに行くのはオススメできません。

アメックスと分散して「VISAブランド」かつ「VISAタッチ機能付き」のクレジットカードを持っていくことをオススメします。

☆タイでオススメのクレジットカード2選

エポスカード(VISA) – VISAタッチ機能付き海外旅行保険内容も充実。年会費永年無料で、利用実績に応じてゴールドカードの永年無料の招待も届く(招待無しの場合は年会費5,000円)。カード利用後に”即時通知”が届くため、万が一不正利用された際にもすぐに気づける。

楽天カード(VISA、Master、アメックス、JCBから選択) – VISAかMasterのタッチ機能付きで楽天ポイントが効率的に貯まる。年会費永年無料(通常カードの場合)。利用通知が届くのが最短翌日と遅いのと、海外旅行保険の付帯条件が厳しいのがデメリット。

「これからクレカを作りたい」「既に持っているクレカはあるけどサブでもう1枚作りたい」という場合は、年会費無料で作れるエポスカードは1枚持っておくと大変便利です。

\\入会費・年会費永年無料で1枚あると便利//

エポスカードを公式サイトでチェック

 

☆この記事を書いている筆者について

・2024年6月にタイ バンコクに旅行経験あり

・旅行の際、VISAカードをメイン・アメックスをサブとしてクレジットカードを持参

 

タイでアメックスは使える?使えない?

東南アジアの国々では、American Express(アメックス)のクレジットカードが使えない場所が多いことで有名ですが、タイもそのうちの1つ。

アメックスのカードだけを持っていくと、キャッシュレス決済ができず現金決済をしないといけない羽目になる場面が多くなります。

ただしタイで全く使えないわけではなく、5〜6割程度のクレカ決済可能のお店ではアメックスも利用可能。

逆に4〜5割程度のクレカ決済可能のお店ではアメックスが使えず、VISAかMasterしか使えないので(VISAの方が使える可能性が高い)、アメックスだけでなくVISAブランドのクレジットカードもタイに持っていくのがオススメです。

 

タイでアメックスのカードが使える場所

大まかな傾向としては、

・国際的に展開しているブランドのお店やホテル

・世界中様々な国の観光客が多いお店

では、アメックスのクレジットカードが使える可能性が高いです。

具体的には、マリオットやヒルトン、ハイアットといった世界的有名ホテルブランドの系列ホテルであれば、宿泊料金やデポジットの支払いにアメックスのクレジットカードがまず間違いなく利用可能です。

また、欧米の観光客なども集まる有名なバンコクのショッピングモールなどでも、アメックスが使える可能性が高いです。

筆者がタイに行った際は、ターミナル21やアイコンサイアムといったショッピングモール、マリオット系列のホテル、有名ホテルのルーフトップバーなどは、全てアメックスのクレジットカードで支払いすることができました、

 

タイでアメックスのカードが使えない場所

・ローカルの飲食店

・タイブランドのホテル

では、アメックスのクレジットカードが使えない場所が多いです。

ローカルの飲食店に関してはそもそも現金オンリーの場所も多いですし、クレジットカードが使えてもVISAやMasterしか使えない場合も多いです。

ホテルに関してはそれなりの価格帯であっても、世界的に展開しているわけではないタイブランドのホテルとなると、アメックスカードが使えないパターンもあります。

例えば筆者がバンコクで宿泊した「リヴァアルン バンコク」というホテルは、1泊2万以上するタイの中ではそこそこ高級な部類に入るホテルですが、支払いにVISAのクレジットカードしか使えませんでした。

SNSで検索しても、「タイでアメックスが使えなかった」という投稿が数多く見受けられます。

 

アメックス以外でタイに持っていくならVISAカードがオススメ

タイに持っていくクレジットカードブランドでオススメなのは、”ダントツでVISA”です。

以下がその理由です。

・VISAはクレカの国際ブランドの中で、世界シェア率No. 1

・タイでクレカ決済ができるお店であれば、ほとんどのお店でVISAが使える

・VISAのタッチ機能だけでバンコクの電車の乗り降りが出来る(MRT・SRT路線のみ)

アメックスはアメックスで、カードラウンジや海外旅行保険の特典など、持っておいて決して損はしない魅力あるカードですが、「タイでの支払える場所の多さ」という観点では、VISAよりだいぶ劣ります。

VISAであれば、タイ国内のクレカ対応のお店であればまず間違いなく決済可能。

さらに、バンコクの電車の路線であるMRT・SRTでは、切符を購入せずとも「クレカのVISAタッチ機能」だけで電車の乗り降りができるので、電車に乗るたびに切符売り場に並ぶ手間を省くことができます。(BTS・ARLではVISAタッチは使えません)

ちなみに筆者がタイのバンコクに旅行した際は、エポスカード(VISA)をメインカード、アメックスをサブカードとして2枚のクレジットカードを持っていきました。

エポスカードはVISAのタッチ機能がついているほか、カード利用後に「利用通知が即時届く」ように設定できるので、万が一タイで不正利用などの被害に遭ってもすぐに気づくことができます。

もちろん日本で作成したVISAブランドのクレジットカードを、タイやその他の国でも使用できます。

エポスカードを公式サイトで見てみる>>

よほど怪しいお店でカード決済をしない限りタイで不正利用の被害に遭うことは滅多にないと思いますが、スキミングや盗難など日本にいる時よりは気をつけたほうが良いので、不正利用対策もバッチリしておきましょう。

Amazonでも買えるスキミング防止カバーもオススメです。

 

タイでのアメックス利用についてまとめ

タイでのAmerican Express(アメックス)ブランドのクレジットカード利用についてまとめていきました。

旅行の場合は「必要最小限の現金だけを持ち歩く」のが望ましいので、ある程度高額な買い物をするときに「クレジットカードを使えない」ということがないようにしたいもの。(参考:タイ旅行で現金はいくら必要か

そのためにも、VISAのようにタイの多くのお店で利用可能なブランドのクレジットカードを持ち歩くようにしましょう。

【参考】タイでオススメのクレジットカード

 

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