韓国旅行は日本語しか話せない人でも楽しめる?2度ソウル旅行に行った筆者が解説

韓国旅行は日本語しか話せない人でも楽しめる?2度ソウル旅行に行った筆者が解説 韓国

*当サイトは読者様にとっての有益性を第一にコンテンツを作成しておりますが、その過程で商品PRが含まれることがあります。

*当サイトに記載の情報は最新の情報とは異なる場合があります。特に海外渡航先の出入国に関する情報などは公的機関のHPなどで必ず最新の情報をチェックし、ご自身の責任で万全の準備をするようにしてください。

韓国旅行に行って話題のグルメやショッピング、観光を楽しみたい!

でも日本語しか話せないから、旅行を楽しむのは難しいのかな・・・

韓国旅行に行く前に、こんな不安を抱えてこの記事に訪れてくださったのではないでしょうか?

結論から言うと、ソウル主要観光地であれば、日本語しか話せなくても韓国旅行は十分に楽しめます!

この記事では、日本語だけで韓国旅行を楽しむコツや注意点、事前に準備しておくべきことなどを、筆者の実体験も踏まえて解説していきます。

⭐︎この記事を書いた筆者について

・韓国には2度旅行経験あり(2019年・2024年、2回ともソウル)

・韓国語は全く話せない→アニョンハセヨ(こんにちは)、カムサハムニダ(ありがとう)、サランヘヨ(愛してる)だけ知ってる

・ハングル文字は全く読めない

・英語は片言で超簡単な単語やフレーズを言うことはできるものの、会話をできるというレベルでは到底ない

・低い言語能力でも、2度のソウル旅行を十分に楽しむことができた

 

日本語しか話せなくても韓国旅行を楽しめる理由

韓国旅行は、日本語しか話せなくても十分楽しむことができます。

まずはその理由について1つずつ解説していきます。

 

ソウルには日本語が通じるお店やホテルがたくさんある

まずソウルには、日本語が話せるスタッフさんがいるホテルや飲食店、免税店、ブランドショップなどがたくさんあります。

そのため事前リサーチしてそういった場所だけを選んで行けば、日本語以外の言語を一切使わなくても大都市のソウルぐらいなら存分に楽しむことができます。

特にホテルの場合、チェックインやチェックアウトの際にスタッフさんとの最低限の対面やり取りは必要になるので、スタッフさんが日本語を話せると非常に助かることでしょう。

飲食店の場合だと、日本語のメニューが置いてあるお店もたくさんあり、そういったお店だと日本語を話せる店員さんがいる場合もあります。

主要観光地であれば、道を歩いていれば日本語メニューのあるお店に比較的高確率で出会える印象です。

 

スマホで大抵のことは調べられる

韓国旅行に関する情報は、ネット上に大量の情報が転がっています。

2023年の1年間に韓国を訪れた日本人は、231万人。

月々あたり平均20万人弱もの日本人が韓国を訪問しています。

2023年の訪韓日本人は231万人で、2019年に比べ70%以上回復した。

出典: jbpress.ismedia.jp

SNSや検索エンジンで調べれば、よほどマイナーな僻地の情報でない限り、韓国旅行に関する情報は大抵手に入リます。

そのため現地で何か分からないことがあっても、その場で検索すれば現地で英語や韓国語で人に助けを求めなくても解決できることがほとんどです。

ちなみに現地でネット接続するためにはレンタルWi-FiやSIMが必要なので、事前準備を忘れないようにしましょう。

オススメのレンタルWi-Fi:グローバルWiFi(日本や韓国の空港で受取・返却可能)

オススメのSIM:Glocal eSIM(物理的なカード挿入不要で、WEB上での申込・設定だけでOK)

 

英語はほとんどの観光地で通じる

「最低限の英語ぐらいなら話せる(中学生で習うような超基礎的な内容)」という場合であれば、韓国の観光地ではまず困ることはないでしょう。

韓国旅行において人とやり取りをしなければならない場面と言えば、主に以下の3つぐらい。

・お店で注文や買い物、試着等をする時
・道を尋ねるとき

・入場料のかかる場所でチケットを買う時

飲食店で食べ物を注文するときは、メニューを指差して「This one, this two, and this one, please」などと稚拙な英語でも問題なく注文できますし、

お店で買い物する時も

“May I try this on?”(試着していいですか?)

など基本的な文だけ覚えておけばOK。

あとは支払いの時、たとえばクレジットカードを使いたい時はカードを出して”By credit Card”と言えば

“Insert here(ここに挿入して)”、”Cash only(現金のみだよ)”などと答えてくれます。

ちなみに韓国旅行ではクレジットカードは確実にあった方がいいです。

(新規で作る場合は年会費永久無料のVISAブランドであるエポスカードがオススメ。)

【参考】韓国旅行でオススメのクレジットカード

 

日本語も英語も通じない場合は翻訳アプリやジェスチャーで何とかなる

ソウルであっても、英語すら全く通じない人も中にはいます。

またあなた自身が韓国語も英語も1ミリも分からない場合は、相手が日本語を話せる人でない限り意思疎通は難しくなるでしょう。

そんな場合は、ジェスチャーか翻訳アプリを駆使すれば何とかなります。

例えば何か注文する場合は、手を挙げて店員さんを呼んで、注文したいメニューを指させば注文を通すことはできます。

一言も発さずに注文をするのはスマートとは言えせんが、外国人観光客に慣れている店員さんであれば、淡々と注文を処理してくれるでしょう。

また少し複雑な内容を伝えたい時は、翻訳機などを駆使すると良いでしょう。

レンタルWi-FiであるグローバルWiFiのように、オプションで翻訳機を付けられるようなサービスもあります。

 

韓国旅行で日本語や最低限の英語しか話せないと苦労する点

日本語や最低限の英語だけでも十分に韓国旅行は楽しめるものの、それでも「苦労する点が全くないか?」と問われればそんなことはありません。

筆者も2度の韓国旅行で多少は苦労した点がありました。

具体的にどんな部分で苦労するのかを解説していきます。

 

行ける場所がある程度限られてくる

①日本語しか話せない人

②日本語と最低限の英語が話せる人

③日本語と英語がペラペラな人

④韓国語が話せる人

この4パターンの中でどの人が一番韓国旅行を楽しめるかというと、当然④の人が一番楽しめます。

①でも十分韓国は楽しめますが、宿泊ホテルやショッピングする場所を選ぶ際、日本語が通じる場所を事前に調べて行かないといけないので、選択肢はある程度限られてきます。

ちなみに筆者の場合は②に該当しますが、ソウルの主要都市ばかりを訪れていたので、それほど苦労することはありませんでした。

ただ、もし主要都市以外の田舎の街も訪ねていたりすると、片言英語すらも通じず苦労することがあったのだろうと思います。

 

相手がご高齢の方だと韓国語しか話せない場合が多い

あくまで筆者の数少ない体験に基づいたデータですが、ソウルの都市部であっても、相手がある程度年配の方だと英語が全く通じない場合もあります。

そのため英語が多少話せて道を尋ねたりしたい場合は、ある程度若い人に話しかけた方が英語で応えてもらえる確率が高いように感じます。

 

英語に韓国人独特の訛りがあって少し聞き取りづらい

会話ができないと言うほどではありませんが、韓国の方の英語は少し韓国なまりなので聞き取りづらい時があります。

日本人の英語が”ジャパニーズイングリッシュ”と呼ばれるように、韓国人の英語も”コリアンイングリッシュ”なわけです。

これは日本や韓国に限らず、英語圏以外の国の英語あるあると言えるでしょう。

そのため、たまに早口の英語で話しかけられると、一瞬「今韓国語話した?」と思う時もあります。

ただそこは聞き返したり、英語に不慣れな感じを出していけばゆっくりな英語で話してくれるので、「意思疎通が最後までできない」ということはまずないでしょう。

 

ハングルが読めない不自由さ

筆者はハングル文字が一切読めないので、そこは少し不自由しました。

英語や日本語表記もたくさんありますが、ハングル表記しかないお店や看板、標識もそれなりにあります。

例えば飲食店であればハングル表記しかなければ不安で少し入りにくいので、そこでどうしても取れる行動の選択肢は狭まってしまいますよね。

しかし、英語か日本語どちらかの表記があるお店だけを選んでも十分に楽しむことができるので、大した問題ではないでしょう。

またハングル表記しかなくても、翻訳機やNAVERマップ(韓国のGoogleマップのようなアプリ)、SUBWAY KOREA(韓国の乗り換えナビのようなアプリ)などを使えばほとんどの場面で解決できます。

 

日本語のみでの韓国旅行についてまとめ

(日本語しか話せない人の韓国旅行参考動画)

韓国旅行は日本語しか話せなくても、十分に楽しむことができます。

せっかく一度きりの人生、言語面の不安だけで旅行を諦めてしまうのはもったいないので、韓国旅行に少しでも興味を持ったのであればすぐに準備に取り掛かりましょう。

 

タイトルとURLをコピーしました