＊当サイトは読者様にとっての有益性を第一にコンテンツを作成しておりますが、その過程で商品PRが含まれることがあります。
＊当サイトに記載の情報は最新の情報とは異なる場合があります。特に海外渡航先の出入国に関する情報などは公的機関のHPなどで必ず最新の情報をチェックし、ご自身の責任で万全の準備をするようにしてください。
【簡単チェックリスト】イギリス旅行で必要なもの
| 絶対に必要なもの
（ないと出入国ができない） |
・パスポート
・航空券（スカイスキャナーで検索>>） |
| 出入国はできるが
ないと困るもの |
・宿泊場所
・海外旅行保険 ・クレジットカード（新規で場合はエポスカードがオススメ） ・現金 ・スマホ ・WiFiやSIM（レンタルWi-Fiならユーロデータ、SIMならグローカルeSIMがオススメ） ・充電器 ・変換プラグ ・変圧器 ・日数分の着替え ・常備薬 ・生理用品 ・化粧品 |
| あると便利なもの | ・各種書類のコピー
・オンラインの入国手続きサービス（Visit Web Japanが推奨） ・現地の交通機関のチケット予約サービス（検索から購入までを日本語で完結できるomioがオススメ） ・貴重品を隠せるウエストポーチ等 ・英文の診断書や処方箋 ・ガイドブック ・機内で暇つぶしできるもの ・VPN ・日本で購入したティッシュペーパー等 |
イギリス旅行で必要なもの【出入国で絶対に必要なもの】
パスポート
イギリス旅行の際、パスポートは絶対必要です。
パスポートは、日本政府が証明する国際的身分証明書です。
イギリス旅行中に何かあった時に、必要な援助と保護を求めることができる公文書です。
日本に帰国時まで有効なものであるかどうかがポイントです。
イギリス入国時に、パスポートの有効期間が1年以上残っていることが条件で、条件を満たしていないと入国できないので、必ず確認しておきましょう。
ちなみに、イギリスはEUを離脱しているため、他のヨーロッパ諸国に移動する場合も、入国審査が必要なので、注意しましょう。
航空券
当然ですが、イギリス行きの航空券が必要です。
羽田や成田からロンドンのヒースロー空港までの直行便は、毎日出ています。
フライト時間は約16時間で、チケット代の目安は20万円～25万円が相場です。
大型連休や夏休みの長期休業前後は、高くなる傾向があります。
時間はかかりますが、乗り継ぎ便を利用すると、格安のチケット代を予約、購入することができます。
例えば、羽田からカタールのハマッド空港を経由してロンドンに到着する便は、約21時間かかりますが約8万円です。
イギリス行きの航空券を比較し、チケットを購入するには、スカイスキャナーというサイトが便利です。
イギリス旅行で必要なもの【出入国はできるがないと困るもの】
宿泊場所
予算や旅行日程、目的に応じた宿泊場所を準備しておきましょう。
ロンドンやマンチェスターなどの都市には、国際的なホテルチェーンが展開されています。
また、地元の家族経営の宿泊施設のあたたかい雰囲気の中で、伝統的なベッドとブレックファースト（B&B）を楽しむのも素敵です。
ハリーポッターが生まれたスコットランドも人気のエリアです。
好みや立地条件、設備の充実度などを考慮して、最適な宿泊場所を選びましょう。
スカイスキャナーでは航空券だけではなく、ホテルの検索もできます。
海外旅行保険
旅行中のトラブルに備えて、海外旅行保険の準備をしておきましょう。
病気や怪我、貴重品等の紛失などのトラブルがあってからでは遅いので、イギリスに行く前に加入しておくことをおすすめします。
クレジットカードによっては、イギリスへの渡航費用を決済することで、海外旅行保険が付帯するものがあるので、確認しておきましょう。
クレジットカード
クレジットカードは、国際ブランドのVisaやMastercardを中心に、AmericanexpressやJCBカードのどちらかをプラスして持っていくと便利です。
イギリスではキャッシュレス決済が進んでいて、チップも、クレジットカードで支払える場合もあります。
VisaやMastercardは、ほとんどのレストランや主要な観光地で使えます。
日本では、クレジットカードを使った後、サインをしますが、イギリスではタッチ決済が主流になってきています。
トラムやバスなどの交通機関も、タッチ決済で支払いができます。
イギリスでは、このようなタッチ決済ができるカードのことを「コンタクトレスカード」といっています。
Americanexpressなど、コンタクトレス機能が付いているカードが便利です。
自分のクレジットカードがタッチ決済に対応しているかどうかを確認しておきましょう。
JCBカードは、日本人がよく利用する免税店や空港、ロンドンやオックスフォードの日本食レストランで、使用することができます。
タッチ決済が進んではいますが、クレジットカードの暗証番号も忘れずに管理し、安全な場所に保管し、不正利用を防ぐようにしましょう。
現金
イギリス旅行には、現金も持参しましょう。
地方の小さな店や市場では、クレジットカードの支払いに対応していないこともあります。
また、レストランやカフェで、料金の10％から15％のチップを渡す習慣もあるので、小銭が必要です。
公共のトイレも有料です。
イギリスの通貨ポンドと日本円の両方の現金があると、便利です。
空港や銀行で両替できるので、レートや為替手数料を考慮して準備しましょう。
スマホ・WiFiやSIM
日本で使っているスマホは、イギリスでも使えるので、持参しましょう。
レンタルWi-FiやSIMを利用すれば、高額な費用が発生することもなく問題なく使えます。
イギリスではフリーWi-Fiスポットもたくさんありますが、レンタルWi-FやSIMiがあれば移動中でも場所を気にせずに使えます。
フリーWi-Fiは、たくさんの人が使うので、個人情報が流出する不安があったり、通信が不安定になってしまうこともあります。
ユーロデータのようなイギリスで使えるレンタルWi-Fであれば、インターネットを使ってもデータを盗み見られたりすることがなく、セキュリティ面で安心です。
また、一度の複数の端末を接続することができるので、グループや家族で利用すればお得です。
もっと身軽にスマホを使いたい場合は、Glocal eSIMのようなeSIMもオススメ。
SIMカードを購入して端末に入れ替える必要なく、WEB上で申し込み、設定をするだけで海外でネットを使えるようになります。
レンタルWi-Fiのように機械を持ち歩く必要もないので、少人数の場合は1人ずつeSIMを契約する方が費用も抑えられてオススメです。
充電器・変換プラグ・変圧器
スマホの充電器も持参しましょう。
充電器をつなぐ変換プラグも必要です。
イギリスの電源プラグは３ピンの独特の形をしているので、対応した変換プラグを準備しましょう。
また、イギリスの電圧は230Vで、日本の100Vより高いです。
必要であれば、変圧器の準備もしましょう。
最近のスマホやノートパソコンは240Vくらいまで対応していますが、日本から持っていく電化製品が対応しているかどうかをしっかり確認しておくことをおすすめします。
日数分の着替え
季節や予定に応じた日数分の着替えを準備することが大切です。
イギリスは気候が変わりやすく、一般的に寒暖差も大きいので、服装で調節できるようにしましょう。
また、雨の多い国なのでレインコートの準備も必要です。
劇場や高級レストランでは、フォーマルな服装が求められることもあります。
旅行中の様々なシーンに対応できるように、着替えを選んで準備すると良いでしょう。
常備薬
飲みなれた常備薬の準備をしましょう。
痛み止め、胃腸薬、風邪薬を持っておくと安心です。
持病や慢性疾患のある方は、必要な薬を持参することが重要です。
薬に関する法規制や入国規定もあるので、かかりつけ医や薬剤師に相談し、確認することが大切です。
生理用品
生理用品は、好みや健康状態によって必要な量を準備をしましょう。
イギリスのスーパーや薬局でも、生理用品を購入することも可能ですが、旅行中の不便を避けるために、事前に必要な分を用意しておくと安心です。
化粧品
自分の肌に合った適切な化粧品の用意をしておきましょう。
飛行機では、液体の持ち運びに制限がある場合があります。
詰め替え容器を適切に活用して、準備をすることをおすすめします。
化粧品は、好みや必要性によって異なりますが、自分に合ったアイテムを選んで、イギリス旅行中も快適に過ごしましょう。
イギリス旅行で必要なもの【あると便利なもの】
各種書類のコピー
各種書類のコピーを用意しておきましょう。
パスポート、航空券、宿泊場所の予約確認書、海外旅行保険証書、クレジットカードのコピーがあると、万が一の時の対応がスムーズになり、解決に役立ちます。
オンラインの入国手続きサービス
日本に帰国する際に、デジタル庁が推奨しているオンラインの入国手続きサービスに登録していると便利です。
Visit Japan Webは、入国審査や税関申告、免税購入に必要な情報を登録しておくことで、スマホをかざすだけでスムーズに日本に帰国できます。
また、2025年からETIAS（エティアス）という事前渡航認証システムが導入される予定です。
イギリスに入国する際は不要ですが、イギリスを経由してヨーロッパ諸国に入国する際は申請が必要になるので、最新の動向を確認しておきましょう。
現地の交通機関のチケット予約サービス
イギリスの交通機関のチケット予約サービスを準備しておくことで、旅行の時間が有意義に使えます。
イギリス鉄道（National Rail Enquiries）の公式アプリは、イギリス全土の鉄道の路線や時刻を検索でき、チケットの予約や購入ができます。
英語サイトでの購入に慣れていない場合はomioというサイトがオススメ。
om鉄道の他にバスの状況やトラム（路面電車）、地下鉄などを日本語で検索でき、旅行日程や目的に合った最適な交通機関を選び、予約することができます。
ロンドンの名物の真っ赤な二階立てバスも予約しておき、楽しい思い出を創りたいものです。
予め交通機関の予約をしておくと、スマホをかざすだけで、乗り物に乗れるので便利です。
貴重品を隠せるウエストポーチ等
貴重品を隠せるウエストポーチは必須アイテムです。
観光地では、スリが多いので、パスポート、クレジットカード、現金などの貴重品は肌身離さず管理しましょう。
英文の診断書や処方箋
健康状態に不安のある方や持病がある人は、英文の診断書や処方箋があると安心です。
イギリスで万が一、医療機関にかかる事態になったとき、迅速な対応につながります。
かかりつけの医師に相談して、必要であれば準備をしておきましょう。
ガイドブック
手に持って調べることのできるガイドブックがあると便利です。
「るるぶ イギリス」や「まっぷる ロンドン」の他、自分に合ったガイドブックを選びましょう。
「地球の歩き方 イギリス」は、湖水地方やスコットランド、ウェールズも網羅されています。
機内で暇つぶしできるもの
機内で暇つぶしできるものを持参すると、旅が快適になります。
荷物がかさ張らないようにするためにも、電子書籍や動画をあらかじめダウンロードしておくと便利です。
ネックピローやアイマスクも、リラックスするために役立ちます。
VPN
イギリス滞在中に、日本のテレビを視聴したい人は、VPNサービスに加入して準備をしておきましょう。
VPNは通信を暗号化するサービスなので、地域回避をすることができ、イギリスにいながら日本のテレビを視聴できます。
またVPNを使うと、個人のIPアドレス等個人情報が特定できないようになるので、安全性の低いフリーWiFi等を使う際もセキュリティ面で安心です。
日本で購入したティッシュペーパー等
日本で購入したティッシュペーパーを持参することをおすすめします。
イギリスでは、日本のように街中でポケットティッシュを配布することはありません。
ティッシュペーパーを購入することも可能ですが、とても値段が高く、肌触りが硬めです。
トイレも、トイレットペーパーが整った状態でないこともあります。
様々な場でティッシュペーパーが必要になるので、用意しておきましょう。
イギリス旅行で必要なものについてまとめ
イギリス旅行に、パスポート、航空券は絶対必要です。
スマホもなくては困るものです。
予算や旅行日程、目的に応じた宿泊場所を確保し、海外旅行保険やクレジットカードの準備をしておきましょう。
持ち物はチェックリストを作って、確認することをおすすめします。